夢日記

よく夢で見るような建物の中を歩く夢を見た。

不思議な清潔感のある近代的な建物の中をうろうろしている。

ちらほら学生がすれ違う。

トイレやシャワーが印象的で、僕はいつものベージュの上着を来て歩いていた。

シャワールームをウロウロしていたら服の上からびしょびしょになってしまった。

そんなタイミングであの人を見つけた。

「びしょびしょじゃない」

僕は忘れたはずなのに。なんで今さら出てくるのかと「夢」であることを認知しながらため息をついた。

夢であるのはわかっているのに動転して、何も言えずにその場を逃げることしか出来なかった。

目が覚めてため息をついた。

久しぶりだったな。

ああバカみたい。

驚くほどにバカみたいだ。

ピカピカの一年生

自分が嫌いだと嘆いてみても
誰が聞いてくれるわけでもない

そんなことはわかりきっていることさと
知ったふりをしてみても

そんな自分にまた嫌悪が募ってくる
でも朝になれば大丈夫

そんなのお構いなしの
ピカピカの太陽

強引な引力で僕を光のまくで包んでくれる

嫌な自分も消えないし明るい未来は見えないけれど
ふかふかの光にくるまれたなら

また
重い体を引きずってみてもいいかななんて思っている



昨日は朝も仕事の帰り道も重い心で自転車をこいでいた

何にも頑張っていない自分に気づいて
何にも向かっていない自分に気づいて
何にも語るべきものがない自分に気づいて

そして今に安住している老いさらばえた精神に気づいて

愕然とした

青春とは年齢ではないとよく言うが
まさに今の僕のためにあるような言葉だった


そんな毎日を太陽とお酒とで過ごしている


ギラギラした荒々しい欲望でも
純粋な思いでひたぶるに祈る姿でも

そこに大きなエネルギーと方向性があることに関してはまったく同じで

いまはただそのような火山のようなエネルギーに憧れる

枯れた気持ちで


まだ探し中なのだ
まだ探しているのだ

とりあえず3月

何によらず誰か人に会うというのは良い。

一日と気分が引き締まるような気がする。



何にせよ朝の勤行はする。
それだけで素晴らしい。



何のためでもない信仰が僕を支えているのかもしれない。


急速によくなっていくための信仰だというが。


取るべき舵を切らないで、進んでくれるファジー機能は付いていない。


どうなりたいのですかと問いかけられるが、返答に詰まり。

とりあえずは生命力だと題目をあげる。



そんなこんなで今日までとりあえず生きてきたのだろう。

頭が痛い目も痛い、嫌いな映画はゲド戦記

一緒に居て欲しいのは。


昨日は朝までカラオケ。一日寝ていた。


寝過ぎたボヤけた頭での夕方は寂しくて寂しくて、いっそ仕事ならば。


もうなかったことにします。
出来ることなら出来ることなら。



明日もずっと一日雨で。

むしろきっと肌寒さは気持ちがよいだろう。


一緒に居て欲しいのは。



声が聞きたくなるのは。


気のせいだ。


暇だからだ。

閉店さようなら

wataame9222006-10-01


戸塚丸井店は昨日閉店した。

やりたい放題の閉店セールも幕を降ろした。

今日は一日残ってしまった商品の移動準備、什器や事務所片付けをした。


仕事があれば、やることがあれば、考えることから逃げられる。
悲しい気持ちにとらわれずにいられる。

救われた。

きっと踏み出して、また心がにっこり笑える日はけっこう先になるが、僕に必要なのは時間だ。きっと時間だ。

そう信じたい。



一人でご飯食べていても、昼寝していても、何か時間があってしまうと頭で考えている。

おかしい。
おかしい。


自分にもこんな感情があることを知って、びっくりした。



昨日は泣いた。


今日も泣く。きっと泣く。

それで涙を流して忘れてしまう。
そうしてしまいたい。

閉店しました。
今日で閉店しました。
戸塚丸井店。


ネタとして書くことを探せばいくらでもあるのだけど、ぼくが一番感じているのは、今はただ泣きたいです。

ただ涙を流してすっきりしたいです。



仕事でつらいことなんて何もありません。


ただ感情を垂れ流したい。