日記

先日は高校の吹奏楽部の同期の飲み会があった。
夕方集合だったのだが、僕はあいにく前日の夜から朝まで泊まりのバイトをしていたために6時間ほど空白の時間が出来てしまった。
こういう時は!と思って献血をした。一時間つぶれた。
こういう時は!とブックオフに立ち寄り、本を物色していたら三島由紀夫に目が行った。
命売ります
400円と高い。しかしいつも100円のしか買わないと決めている自分が題名につられ買ってしまう。死ぬ気満々だ。そのまま流れるように漫喫ポパイに。
5時過ぎまでその本も読みきり、シャワーも浴びてぐだぐだする。しめて1600円位。
高い。高いが、バイト代が入っていて若干気の大きくなっているからぽーんだ。

ようやく時間もつぶれて、集まる。男性陣は全員参加のはずだったのに、裏切り者のドタキャンが出た。ノーコメント。
飲み屋ではどこに座るがやはり重大な問題になるのは、長年の友でも変わらない。微妙な駆け引きがたまらない。ドキドキワクワクのサスペンス。
あっという間に楽しい時間は過ぎる。席順なんて結局関係なく、まじ楽しめる。すごいメンバーだ。でもこういうことが大人になるってことなのかしら。
二次会はカラオケ。親友イケティと車で猛特訓した平井堅ポップスターは時間切れで歌えず。残念無念。
三次会は親友イケティ宅で男祭!朝までマリオカートをみなで盛り上がるが、僕は体調に異変が。酔いがやばい、貧血状態。状態っていうか、貧血でやばかった。宅に集まる途中でコンビニで何故かトマトジュースを買ったのは、きっと無意識での身体のSOSだったんだ。
徹夜で始発で帰るときは本当につらかった。献血した日は酒を飲んじゃいけないって本当だったんだなって知った。