舞鶴山登山
舞鶴山は宿舎の目の前にあった山。登った日は教習が3時くらいに終わったので暇つぶしに登ろうかと。で意外と登れそうなので上ってみた。宿舎の玄関から直進すると
とあるので山の入り口かと思ってそこから進むもいくら歩いても上り坂にはならず、ずっと山の麓を回らされる道が続き、フェイクの入り口だと気づくのに30分かかった。
でも他には入り口も特に見当たらないのでとりあえず山の外側を回って入り口を探すことにする。
途中でとったもの。山形はあまりにもトンボが多かった。もんの凄く多くいて、あちこちの電柱にこうやってたくさんのトンボがとまっていた。高速道路を教習で走ったときなんかはフロントガラスにがんがんぶつかってきて、「カッ」「カッ!」とぶつかった音がひっきりなしに聞こえて不気味だった。このトンボをたらふく食べて大きく育った蜘蛛もたくさんいたがあまりにもリアルグロだったので写真には残せなかった。
山の外周を歩いていると小さな公園があったので散策するとこの像が発見された。この天童市の偉人らしい。その近くには
とボードが設置されており、やっとこの近くに入り口を見つけた。すでに宿舎は山の真裏になってしまい、太陽は早くも沈む体制になっておりマジで恋する5秒前状態。明るいうちに帰れるかと不安に駆られながらも坂道を登っていく。
坂をかなり上っていくと広場に櫓?が組まれており、天童の町を見渡せられるようになってた。逆光でよく見えないけど、まさに町が一望。という感じでよかった。
そこからもうちょっと登っていくと大きな駐車場に出て、頂上に来たのだと一息つく。
その直後にこれだ。
人間将棋盤。
天童は日本一の将棋の駒の産地でこういうのがあるらしい。詳しいことは分からない。
王将の噴水。結構近くで撮ってしまったからバカバカしさがうまく伝わらないことが残念だが、これが男の身長くらいでかくて、かなりの存在感とかなりのぞんざい感があって、とにかくものすごい。何でこれが噴水でなきゃならないのかも意味が分からなくて、とにかくすごい。ツッコミどころ満載だったが、生憎一人だったからこっそり笑っただけ。
天童は日本一の将棋の駒の産地でこういうのがあるらしい。詳しいことは分からない。
ここにも何かが組まれていた。
しかも上らないほうが周りがよく見える。
頂上の展望スペースから撮影。天童市。
下のは深夜でみんなで行ったときに撮ったもの。人間の目ほど感動が伝わらないのは残念。
かなりきれいだった。聖蹟桜ヶ丘よりぜんぜん感動した。やっぱ空気のきれいさにはかないわ。星もめちゃきれいだったし。本当に行ってよかった。
この日は二回この山に登って死ぬほど疲れた。終わり。