40万円の責任

昨日は八王子で飲んだ。たくさん飲んだ。一人5000円。何故か6000円払わされたけど。
席上、「本当に潔癖だね」と言われた。どういうことかわからないけど、そう感じたらしい。真面目とも言われた。そう感じたみたい。大丈夫大きく否定をしておいた。

今日は内定者研修の説明会で恵比寿に。もたもたしていたらぎりぎりになり、待っていてくれた友達に「お前も一週間もしたら社会人になるんだから!」とやんわり注意された。
ごもっとも。

でも正直に「うん、ごめん」と言えるようならきっと彼女も出来ている。
「まだ学生だし!父さんの説教はもうたくさんだ!間にあったからいいじゃ〜ん」と返した。
僕は悪くない。
いや悪い。

入社式及び集合研修は本社のある大阪でやるそうだ。移動は前日に関東メンバー30数名でまとまって新幹線で行くそう。
チケットはグループチケットみたいなもので、30人で一枚。価格40万円。


ん、、よ、よんじゅうまんえん!!?

すごい。


説明が続けられる。
ふむふむ、今日渡して参加者の誰かが当日東京駅まで持っていくと、、、、、

ふむふむ。


ん!?


要するに40万円チケットを預かりそれを当日まで死守しろと。無くしたら関東メンバーは入社式には参加できないんだと〜。


責任おも〜。

司会「では皆さんで話し合って誰が持って帰るか決めて下さい。」


って、おい!
さらっと言うな!40万円だぞ!

一同顔を見合わせ様子を伺い合う。
「え〜、だれがやんだよ」
「無くしたらやばくな〜い?」
「早く誰か手をあげて決まれよ」

ひきつった笑顔の中、互いに視線を交し合い無言のかけひきが続く。


「はい、じゃあやります」そこに勇者が立ち上がったー!すげー。




って俺かよっ!!

あ〜、ばかなことをした。