2005-04-18から1日間の記事一覧

師弟観

戦国時代を茶に生きた千利休の晩年の弟子、本覚坊の日記という形で利休の生き様、茶の道、生きること、死ぬことを綴った小説。千利休は秀吉に自刃せよと申し渡され自刃するのだが、なぜそういう事態になったのかは明らかにはされていないのだが、井上靖は自…

本覚坊遺文 井上靖

衝撃の事実

これは非常によく調べてある本だと思った。オウム、エホバ、統一教会、ヤマギシ会らが行っていることの陰で子供たちがどのような被害を受けているのかを衝撃的に描いてる。トラウマとはこのようなことなのだろうと強く思った。社会にはこのような団体も存在…

説明会

先日初めて会社説明会に行ってきた。セミナーという形式で質問重視だったのだが、なぜどうでもいいような質問があんなにも多いのだろうか。神妙な顔を作って聞いているのもすごく疲れたしなあ。でも社長の仕事への使命感には感動したから行ってよかった。よ…

おつかい

今日は授業もないのでと母に伝えたらお遣いを頼まれた。銀行でお金を下ろして授業料を支払うというなんだか崇高なお使い。昼過ぎに着替えてさあ出かけるかと通帳をバッグにしまおうとした瞬間に気がついた。 「暗証番号なくても下ろせるのかしらん?」 銀行…